飛べ飛べ!めだか

メダカの飼育記録、ビオトープや平凡な日常の出来事など♪


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続きです

3月14日
大体は震災の翌日には連絡の取れなかった職場の方達も自力で帰って来ました
一晩山の上に逃げ込んで日が昇ってから車は流されたので徒歩で帰ってきて時間はかかりましたが、そんな中最後まで連絡が取れず行方不明になっていた会社の人がナント!ナント!無事ひょっこりと帰ってきました
心の中では正直だめだと思ってました・・・・ごめんなさい 
いやーでも嬉しかったな~ よかったよかった!ほぼパンツ1枚の姿は笑えたけど タハハ
無事だったから笑い話にもなるんですけどね ホント無事でよかった~
しかもこの日から職場復帰してくれるとの事
これはチャ~ンス みなさまには申し訳ないですが本日休みを頂いて家族救出作戦に向かいます

朝は5時に出発です なんでそんなに早いかって?
それは、この後でてくる救出ミッションの最重要な事項なのと、もうひとつは夜停電でやることがないので寝るのが早い!なので自然と目が覚めるのが早いだけ 
毎晩8時に寝て毎朝5時起きでした もちろん非常事態中お酒なんか飲めません  
ある意味超健康的
 
ところで1~2千人避難所の人の中からどうやって嫁さんとセガーレを見つけるか ちゃーんと作戦を考えましたよ
作戦コードネーム「トイレの前で張り込み作戦」 コレです
解説すると体育館のトイレはたぶん1箇所 朝はみんな並ぶでしょう
そこで不審者に思われようがトイレの前で立ってれば会うという作戦 バッチリよん

家にあったありったけのお菓子やらジュースを水筒に入れて出発です
DSC04287.jpg

どんな危険な道があるのかと気合を入れたわりにはあっさり着いちゃいました
驚くことに仙台市内は携帯が通じるではないですか!早速電話しますが向こうの電話が電池切れ
まあ私には、あの作戦があります フッフッフトイレの前作戦ですよ 

現地に到着! しかーしここで驚愕の事実が・・・
避難所の学校は体育館と校舎が一体となっていて教室にまで避難されてる方がいます 
なので使用しているトイレの数だけでもざっと4箇所でしょうか・・・ムリこれは4人いないとムリ
諦めてもしょうがないとりあえず避難者名簿に目を通します 
その人数ざっと千人・・・これまたムリこんな中から見つけられない・・・
と思ったら偶然にも名前発見! ここにいるなら探してみましょうと1周します
大きな声を出すわけにもいかずグルっとまわりましたが案の定見つかりません
ふぅ~っとため息をついた瞬間発見! お互いに目が合ってご対面
オッス! イヨッ!となんとも感動もなくご対面
この日に迎えに行くなんて連絡もつかないのに短時間で見つかったのは嬉しい誤算

ここで話は戻って11日 嫁さんとセガーレの乗った電車は発車する前に地震が発生し下ろされましたが、その数本前の電車は津波に流されたり停電で水の中で立ち往生したり(前に写真を載せたコレです)なんというか運が良かった~
1120 252
仙台駅で降ろされてどこにいったら良いか分からずにウロウロしてると酒屋のおっちゃんが「避難所の学校はあっちだよと」教えてくれて雪も降っていたので汚れてるけどコレもってきなと手袋代わりに軍手を貰ったそうです
小学校に辿りついて近所の方は毛布を持ってきて包まっていますが家の嫁は何も持ってないのでパイプ椅子に腰掛けてセガーレを抱っこして夜を明かそうとしてると、近くにいたおばさんが「家に忘れ物取りにいってくるから荷物見てて」といって居なくなり、戻ってくると嫁さんとセガーレの毛布と食料を持ってきてくれたそうです
そして自分のスペースを詰めて布団をひいてくれて、なんと横になって休むことができたそうです
その後もトイレに行くときとかセガーれの面倒をみてくれてたり本当にお世話になったそうで

嫁さんとセガーレと合流して一緒にいた見知らぬ女性(それが上記の方)この時は状況が分からず大したお礼もできませんでした
そっちはここより大変だからと食料まで持たせてくれて本当にたすかりました
あのとき連絡先をお聞きできなかったのが心残りです
本当に人の優しさが心にしみました ありがたいです


なにはともあれこの日からは家族一緒に生活できます
ライフライン復旧まで約3週間かかりましたが私たちは3週間で通常の生活に戻ることができました
普段はお風呂嫌いな私でも、このときのお風呂はほんと~に気持ちよかったです






この災害の時には人の優しさに感動しましたし、残念ながら人の嫌なところも見えました
いろんな事が変わり考えさせられましたね

それでも全国から駆けつけてくれたボランティアの方々には感謝の言葉しかでてきません
そしてやっぱり自衛隊の力!
この時この場に居れば分かりますが、あのヘドロの粉塵と匂い  
とにかく劣悪な環境の中の作業・・・本当に言葉には出せぬ感動を覚えました
それと同時にもっと自分にもなにか出来たのではないかという自責の念も心の中にあります



これだけ地震や災害が多い国 みなさんのお住まいの地域も今後地震の発生の可能性が高いと叫ばれている場所という方も多いかと思います
もしこんな災害にあったとき人の生死はほんのわずかな運もあると思います
それでも出来る限りの備えをしておけば少しでも良い方向に変わると思います
少しでもお役に立つことができれば嬉しく思います

だらだらと長文にお付き合い下さりありがとうございました

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で、次回備えについて一考・・・・の予定です

Comments

No title 
もうあの日から1年ですかあ。。。
マスコミも最近よくとりあげてますね、震災のこと。
津波の映像を見ただけで、まだ鳥肌が立ってしまいます。

私が一番震災時のことで心に残ってるのが、地震の次の日の夜に高速道路で実家の京都へ帰省した道中、反対車線を走ってる車のほとんどが緊急車両だったこと。百台以上、もしかしたら、何百台もすれちがったかもしれません。すれちがうたびに事の重大さを実感し、おそろしいことになった。。。とおもいました。

ラジオで、被害状況を聞けばきくほど、大丈夫なのか、、、もうどうにもならないのでは、、、?この世はもう終わりなのか。。。不安ばかり大きくなりました。

そんな中、自分にできることは何なのかをかんがました。まず、子供を守ること、以前お世話になった方が福島県にいるので、ささやかなボランティアをしたり、、、でも、自分ができることなんて本当に小さいことで、悔しい思いもしました。本気で原発の海水注入しに行きたかったです。

でも、人間ってたくましいですね。一人ではなく二人三人そして集団になるととてつもない力になるし、勇気も湧いてくる。今考えると高速道路ですれちがった緊急車両に乗ってる人はきっとみんな、
「今、助けに行くからな!もうちょっとだ!がんばれ!まってろよ!」
って、頼もしい気持ちで向かってくれていたのでしょう。
そう考えると、人って本当に支え合ってるんだなと思います。
そして守るものがあるとそれはもっと大きな力になる。

そんなこともこの震災で学んだことでもあります。

リアルな体験談、ありがとうございました。
特にお風呂はリアルな感想ですよね!

子供がもう少し大きくなったら、このブログを読ませますよ!
そして、消さないでくださいね。後世に残していきましょう!


べきべきちゃんさんへ 
コメントありがとうございます
緊急車両の数が凄かったんですね
もしかするとその車両もこちらに来たかもしれませんね
記事でも書いたようにものすごい数の緊急車両が来ましたから
西部警察でも見たこと無い長~い車列でしたよ
現地入りするのにはぐれないよう車列を作ってきたんでしょうね、信号の止まった交差点を一般車両を止めて通過していきました
もうなんだか分からないけど感動して、どうぞどうぞ!お通りください 交差点なんか何十分でも待ちますから気をつけて活動してくださいという気分になりましたもん
ホントこういう救助隊といいボランティアといい日本はすばらしいですね
もちろん支援の手を差し伸べてくれた世界中の国もですけどね
福島の話は停電で情報があまりなかったのと、まず自分達がそれどころではない状況だったので正直当時はあまり気にかけていませんでしたね
これがなければもっともっと今の状況は変わったんでしょうけど・・・

もちろん嫌な災害でしたけど人との繋がりは強くなった気がします
みんなで助け合えればきっといい状況に向かう事はたくさんあると思います
なんにせよ まずは生きる事!災害時でも生き残ること これが大事
災害時の避難場所を決めたり子供の学校の迎えはどうするか?なんて決めておく話のきっかけになれば嬉しいです
No title 
こんばんは。

あの日からずっと、自分に問い続ける日々です。自分に何ができるのか、また何をしなければならないのかを。
1年が経ってすこしづつですが、自分のやらなければならない事がわかってきた気がします。まだまだ気持ちの整理がつかないままなので、今の自分の気持ちを活字として表すことができる自信がないヘタレなにこつきをお許し下さい。

べきべきちゃんさんのおっしゃるとおり、kanbeeさんさえ良ければブログ後世に残していきましょう。
僕はまだ子供が居ないのですが、もし子供を授ることができて、大きくなった時に読ませたいです。

いつかkanbeeさんと、ゆっくり色々なお話をしたいですねー、その時までには僕もうまく自分の気持ちを言葉にできると思うので。もちろん、メダカや水草やエビちゃんのお話もw

2回にわたって記事にしていただいて本当にありがとうございます!

にこつきさんへ 
コメントありがとうございます
正直なところ私達は被災地という中にいるので外からはどう見られてどう思われているのか正確には分からなかったりします
でもこうやってみなさんが考えて、思ってくれているのだと思うと嬉しくそしてありがたく思います
いつどこでどんな災害に遭うかは分からないもの
にこつきさんの中に少しでもあーなにか備えなければという記憶として残ってくれれば幸いです

あ~良いですね ゆっくりお話できたらいいですね♪
お酒でも飲みながら ベロンベロンにならない程にですけどね(笑

プロフィール

kanbee

Author:kanbee
ウォータガーデンビオトープやアクアを
しながら暮らしています♪

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